無駄のない食事作りを心がけて

忙しい時でもなるべく手作りを心がけ、もしくは1品でも何か冷蔵庫にあるものでアレンジして即興で調理したものを提供するようにして、食べ物を無駄にしないように心がけています。
しかし、うちの末っ子の娘は、食感から来ているのか、キノコ類が大嫌い。泣きながら食べることもあります。
この間などは、キノコを刻んでくれたら食べる!と言ってくれたので、刻んでシチューに入れて出したら、娘も自分でそう言ったこともあったのか「責任」を感じたのか、盛り付けた分はちゃんと食べてくれました。
キノコだけでなく野菜もあんまり好きでない娘も、お正月などというイベント要素盛りだくさんならではの食卓では、野菜も少し食べれられるようです。
年末はお正月のために、お節料理を手作りするようにしています。
年末年始は親子で過ごせる唯一の時間。この時間を利用して伊達巻、きんとん、なます、田作り、お赤飯、など簡単に作れるものを一緒に作るようにしています。
少し時期がずれますが、わが家自慢の「手作りお節」を紹介します!
材料
卵……………………5個
はんぺん……………100g
砂糖…………………大3
しょうゆ……………少々
みりん………………大2
油……………………適当
鬼すだれ
輪ゴム
作り方
❶ 材料をフードプロセッサーで撹拌し、熱したフライパンに油を敷いて、撹拌された種を全
部入れる。
❷ 強火(200℃)で2分、弱火(160℃)で12分焼く。
❸ 焼いたら、取り出して、鬼すだれで巻き、輪ゴムで止めてそのまま冷ます。
材料
さつまいも…………600g
くちなしの実………1個
水……………………70CC
栗甘露煮……………適量
みりん………………大3
砂糖…………………70g
塩……………………小1と1/2
作り方
❶ さつまいもは皮をむいて軟らかく煮る(この時にくちなしの実を入れる)。
❷ フードプロセッサーにさつまいもと調味料を全て入れて撹拌する。
❸ 材料を取り出し、栗甘露煮を入れて混ぜる。
*児童育成協会「こどもの栄養」に会員が交代で執筆した連載を再掲載しています。