長時間保育の是非論と子どもの育ちについて
保育園を考える親の会の顧問 普光院が、長時間保育の是非論につ …
「保育園を考える親の会」は、1983年に創会され、「仕事も子育ても、普通にできる社会」を合い言葉に、働く親たちがつながるネットワークとして活動してきました。
今、私たちが直面するのは、きびしい待機児童の状況、そして、格差が広がる保育の質の問題です。保育の受け皿が増えないと困るけれど、それが子どもにとって望ましい場所でなければ、安心して子どもを通わせることはできません。
必要とする誰もが、いつでも入園できて、安心して通うことができる保育園がほしい。子どもがのびのび、すくすく育つことができる保育園がほしい。
そんな願いを胸に、仕事と子育てに追われる日々を共感し合いながら、保育のあるべき姿を模索しながら、働く親たちのネットワーク活動は続いていきます。
保育園を考える親の会 代表 渡邊 寛子
*前代表・普光院亜紀は、保育園を考える親の会アドバイザー(顧問)として、引き続き執筆活動、調査研究、相談支援活動などを行ってまいります。(記事一覧 Yahooオーサー、東洋経済オンライン)