卒園から6年経って

新年度が始まりましたね。我が家の長男はこの春中学に入学なので、先月は卒園してからちょうど6年。

長男が最初に入園した保育園のメンバーは我が家も含めほとんどがその土地を離れて引っ越してしまっていまい、コロナ禍も重なり何年も会えてないお友達が多いです。
 
小学校の卒業式後に写真が送られてきてびっくり。
どこかですれ違っても、話さないとうっかり気が付かないかも、と思うくらい記憶よりずっと大きくなって、表情も大人びていました。
背もお母さんとそう変わらない、もしくは超えてしまっている子も。
部活をやってみたい、打ち込んでるスポーツを頑張りたい、など、それぞれ新しい生活を楽しみにしている様子も聞くことができました。
 
大人たちは、赤ちゃんだった入園式の頃の話から、子どもが過ごす世界はどんどん広がって、手が離れていくね、というやりとりに花が咲きました。
 
もう親子で仲良くするお友達ができることはなかなかいないかもしれないなあ、と少し寂しく思ったり、生まれてから卒園まで6年、小学校6年、あともう6年経ったら、成人なのかあ、と思ったりして、先輩方の言ってた子どもの小さいうちはほんのひと時だよ、ということばを思い返してしみじみしてしまう春でした。(だざこ)