保活体験記 vol. 1「早生まれの第1子、認証での1年間を経て認可へ」

2月の早生まれ第1子を44歳の年齢で産みました。

保育園について調べるうちに早生まれは保活に圧倒的不利ということを悟り、4月に空きのある認証保育所を探し回り、ようやく見つけたひと枠を「通わないけれどフルでお金を払う」という力技で押さえ込み、その年の10月に職場復帰しました。

40歳過ぎまでキャリア優先できたため、収入面でまったく不安がなかったこと、また保育園を見つけられずに仕事を辞めるといった選択肢がまったく頭になかったことが保活の「勝因」かと思います。

保活を振り返って思うこととしては、希望者はすべて利用できるべき、そして4月の一斉入園の仕組みは見直されるべき(随時入れることが理想)の2点です。

ちなみに、最初におさえた認証保育所とは持病を持つ娘の扱い(主治医からは通常の子どもと同じ扱いで可と診断書をいただいている)をめぐり色々あり、翌年1月に空きが出たと連絡のあった別の認証保育所に移り、4月には、認証保育所在園6か月以上の加点のおかげで第一希望の認可保育園に受かりました。

(東京都/認証保育所0歳児クラスに2019年4月に入園、認可保育園1歳児クラスに2020年4月に転園)