保活体験記 vol.14 「職場近くの保育園に内定、登降園は かなりの負担に」

翌4月入園の方々が動き始める9月、10月頃に見学を開始しました。(子どもが生後3〜4か月)

 

家の近くの保育園、職場の近くの保育園等6箇所程見学させていただきました。保育園を選ぶ際には、子どもの心を大切に考えてくれているか、園児と保育士さんの関わり方や、言葉のかけ方が、気になりました。

 

ただ、自宅近辺は子育て人気エリアであり、入れない可能性があると言われたことと、市の窓口に相談したのですが、まずは職場近くの保育園に入ってそこから転園すればいいとアドバイスをいただいたので、悩みましたが、職場近くの保育園も候補に入れました。

 

自宅から職場まで車で1時間かかるので、職場の近くに入ると朝早くに登園することが、子どもにとって負担ではないかということを心配していましたが、 結局、職場近くの保育園に決まってしまいました。

 

私の復職と同時に、長時間の保育園生活が始まりました。子どもへの負担は大きかったです。

結局2年近く、小さい子どもが週に6日往復2時間、渋滞あれば3時間 チャイルドシートに拘束されることになりました。子どもは疲弊してしまい、攻撃的な態度を取ることも増えました。

 

実際問題、転園希望など出したところで、年齢が上がってから転園できる見込みは、さらに低くなることを、私は知りませんでしたので、初めての保活は、どんな情報が欲しいのか、必要なのか、雑誌に載っている情報などではなく、実際にいろんな人の体験を聞くことができていれば良かったなと思いました。

 

(千葉県/2019年0歳児クラス, 1歳児クラス入園をめざして)