土曜日はお昼寝いっぱいできるから好きなんだ

4月から子どもが5歳クラスに進級しました。

それに伴い「園の方針」とのことで、昼寝がなくなりました。

マットの上で横になる休息の時間はあるようですが、ぐっすり寝るまでには至らず、平日毎日延長保育に入っているわが子にとっては貴重な睡眠時間が削られてしまい、週末が近くなると目の下にクマを作っています。

わが家は親の仕事の都合で土曜も保育をお願いしています。

土曜は0歳クラスから5歳クラスまで全員一緒の異年齢保育です。

そのため、お昼ご飯のあとはしっかり2時間お昼寝の時間がとられています。

わが子も今までと変わらず小さい子たちと一緒に2時間ぐっすり眠っているようです。

土曜保育の帰り道「今日はお昼寝したの?」と聞いて、子どもから返ってきたのが「土曜日はお昼寝いっぱいできるから好きなんだ」という言葉でした。

平日も遅くまで園にいるのに、土曜も登園してもらい、申し訳ない気持ちになることもあるのですが、子どもは子どもでいつもとは違う生活を楽しんでいるのだなと感じました。

と同時に、やはり昼寝をしたいという子どもの本音も知り、年長進級とともに一斉に昼寝をやめてしまう園の方針にいささかの疑問も感じています。