うちの息子は音を表現するのに、【声】という表現をします。
セミが鳴いていると、【セミの声】、ごみ収集車の音も【収取車の声うるさいなー】など。笑
秋になり、虫の鳴いている音を、何の声かなーと主人と話している姿に癒される今日この頃です。
先日、通勤電車での出来事、急に座り込む高校生がいました。
朝のラッシュ時、具合が悪くなったのでしょうか?
そこへ、外人さんが、大丈夫ー?大丈夫ー?と声をかけているので私は気がついたのです。
何も話せず座り込む高校生、周りの人は、避けるように、関わらないようにと冷たい空気。
外人さんの声だけが、響く車内。
離れたところから、様子を伺うことしかできない自分。
次の駅で、どうにか高校生は降り、気をつけて〜と外人さん。なんだか、冷たい車内にとても悲しくなりました。。。
私の声
《どんな声にも耳を傾け、心で聴ける社会になってほしい!》
今日の息子の声
《雨の声、聞こえる?花火できるかなー?》