【イベント報告】「はじめての保育園 in 横浜」(2021年9月26日開催)

「はじめての保育園 in 横浜」は、男女共同参画センター横浜北との共催で開催する毎年恒例のイベントとなっています。

参加者は約60名、昨年度に引き続き、今年も新型コロナ感染拡大防止のため、オンラインで開催となりました。

 

<プログラム>

13:30 ごあいさつ・諸注意

13:45  保育園の基礎知識 ~入園手続きについて~(30分)

            (青葉区役所福祉保健センター 杉之下様)

14:15 保育園の基礎知識Q&A(25分)

14:40 休憩(5分間)

14:45 先輩ママ・パパのリレートーク(40分)

15:25 先輩ママ・パパとのQ&A(20分)

15:45 ごあいさつ  (5分)

15:50   閉会

 

 はじめに、横浜市青葉区の子ども家庭支援課保育担当のご担当者より保育園の基礎知識について、パワーポイントを用いて解説していただきました。Q&Aでも、区のご担当者に細かい質問一つひとつに時間をかけて、丁寧に回答いただきました。主な質問は、認可園と認可外園の保育料の違い、見学のポイント、利用調整の際に用いる「所得」について、復職後の勤務地が決まっていない場合の書類の書き方、保育・教育コンシェルジュの利用方法、横浜保育室や小規模保育からの進級時の加点、などです。チャットを利用し、適宜、参照URLなども示しながら進めました。

 

 休憩後の先輩ママ・パパトークでは、親の会スタッフや先輩ママ・パパが具体的な体験に基づき話しました。配布資料やパワーポイントを参照しながら、自己紹介と見学時に気をつけたポイント、復職までのスケジュールや入園の前に気をつけることなどを、それぞれのこだわりを交えつつの紹介です。

 ここでも様々な質問が出ました。コロナ感染のおそれも懸念される中での0歳と1歳の入園のメリットとデメリット、園庭がない施設が増えていることへの不安などがです。

 園庭の考え方については保護者によって捉え方が様々です。庭があれば急な天気の変化も気にせずに日々少しでも外気に触れられる点や、季節の移り変わりにも敏感になれるという園庭の良さをあげるケースもあれば、園庭はなくても毎日違う公園に散歩に出かけるので、子どもたちは刺激を得ることができていると感謝する保護者もいます。このような対応も含め、園ごとの人員配置は重要です。日中の保育を担うスタッフが正規職員なのかアルバイトか、例えば職員でも近隣系列園から一時期だけヘルプ要員を派遣して忙しい時間の仕事をやりくりしている場合もあり、本来のスタッフの人数は見学時だけでは分かりにくくなっています。

 公園でお散歩中の保育園児を見かけるが、どこの園かどうやって知ったらいいのか?などコロナの影響で園の見学ができない不安から、皆さんが工夫して保育園の日常の姿など情報を集めようとしている姿勢がうかがえました。お散歩ルートなどは見学時に職員へ直接聞いてみても良いのではないでしょうか。

 またコロナの影響で保護者同士のつながりも少なくなり、送迎時にクラスの保護者と顔見知りになることも難しい時代となっています。積極的に父母会や行事に関わるのも子どもの環境作りに必要かもしれません。

 保育や保活に関する知識をどこでどのように得たら良いのか?という質問もありました。ネットには真偽のわからない情報が溢れ不安に駆られることもある今、実際に区役所や保育施設に電話したり足を運んで自分の目で確かめること、横浜市ではないが役所の窓口の対応が職員によって違った例もあった、など先輩からの助言でありました。

 

 最後に親の会の活動を紹介しました。会員のメーリングリストが、入園後の保育園生活や子育ての様々な場面での困りごとやモヤモヤを共有する場となって親同士の助け合いや励まし合いをもたらしてくれています。

 たくさんの「はじめて」に向き合うパパママがそれぞれの家庭や子どもに最適な保育環境を作っていけることを応援しています!