あっという間に10月、しばらく日中は蒸し暑いこともありましたが、秋の気配も感じるようになってきましたね。
もう1か月と少し前のことになってしまいますが、今年の夏休みは、我が家の小4の息子は「お兄さんせんせい」として卒園した保育園に半日おじゃましました。
転居で保育園はかなり遠くになってしまったので、通勤ラッシュをくぐりぬけての参加でしたが、本人の強い希望での参加だけあって大満足だったようです。
自己紹介したら子どもたちがたくさんきてくれたこと、
神経衰弱したり、水遊びして遊んだこと、
もっと遊びたかったといってくれたこと
自分の時とどんなおもちゃが同じでどんなのが新しくあったか……などたくさんの報告がありました。
そして最後に
「夏休みで一番楽しい日だった」とつぶやいていました。
そんなわが子ですが、保育園時代は、必ずしも順風満帆だったわけではありません。
卒園近くまで毎朝泣いて先生の抱っこでのお別れだったり、行事のたびに心配ごとができて大騒ぎしたり、エピソードは満載です。
ずっとひとつひとつ受け止めてサポートしてくださったからこそ、いまだに保育園や先生がとっても安心できる場所なのだと思います。
卒園してもう何年も経ちますが、保育園や先生への感謝が改めてわいた母でした。
今月から幼保無償化もはじまり、子どもを取り巻く環境は変化もありますが、すべての子どもたちが、安心して過ごせる環境ができるように、大人の一人としても注目し、できることを、と思います。
自治体によっては、そろそろ来春の入園申請もはじまります。
入園前の見学や入園後の生活などの疑問や不安には、ぜひ親の会のホームページでの情報や、イベントをご活用くださいね。
(だざこ)