2022年を振り返って

いよいよ、あと数時間で2023年です。

家事も一通り終わり、寝かしつけも済んで、バタバタした時間からようやく解放され、ビールを飲みつつ、今朝投函した年賀状を眺めながら、1年を振り返っております。(こもたろう)

我が家の年賀状は、毎年複数枚の家族の写真をセレクトして、いちいち小コメントをはさみつつ、子供の成長を追えるような構成にしていますが、今年の一番の印象に残っていることは、下の子の「夢中力」でした。

何に夢中なのかというと、、、至って普通ではあるかもしれませんが、お絵描きや工作に夢中なのです。

朝、起きてから、顔も洗わずに机に向かい、声をかけなければ、30分以上もずっと黙々と絵を描き続けたり、何かを切り刻んでいたり、糊でべたべたと貼り付けています。

毎日、何枚にもわたる大作の絵や、たくさんの箱をつなげた工作を持って帰ってきては、保管に困るという日々を過ごしていたこともありますので、6月からアトリエを習い事にしてみたりもしました。

アトリエの先生は褒め上手でもあるので、ますますお絵描きも工作も好きになり、上達もしていっているようです。親の私はこんな風に何かに夢中になったことがなかったので、驚きを隠せないし、うらやましくも思ったりします。

下の子は、来年4月から小学校になるので、こういった子どもの力を、親としてどうやって見守り続けるべきか、悩ましく思う日が出てくるかもしれないですが、子どものやりたいことを応援し続けることが出来る親でいたいと思いました。