遠く離れても、大切な友だち。
早いもので3月ですが、いかがおすごしでしょうか。春は卒園・進 …
「保育園を考える親の会」は、1983年に創会され、「仕事も子育ても、普通にできる社会」を合い言葉に、働く親たちがつながるネットワークとして活動してきました。
今、私たちが直面するのは、きびしい待機児童の状況、そして、格差が広がる保育の質の問題です。保育の受け皿が増えないと困るけれど、それが子どもにとって望ましい場所でなければ、安心して子どもを通わせることはできません。
必要とする誰もが、いつでも入園できて、安心して通うことができる保育園がほしい。子どもがのびのび、すくすく育つことができる保育園がほしい。
そんな願いを胸に、仕事と子育てに追われる日々を共感し合いながら、保育のあるべき姿を模索しながら、働く親たちのネットワーク活動は続いていきます。
保育園を考える親の会 代表 普光院 亜紀